私が映像を始めたきっかけは、映画やTV、ミュージックビデオを見て、心が動く体験をしたからです。

2009年から映像に興味を持ち、当時学生だった私は、当時一緒に仕事をしていたメンバーや周りの仲間を喜ばせたくて、映像を作っているだけでした。

しかし2020年、全世界を襲ったコロナウィルスの蔓延により、他社との接触が制限される世の中となりました。世界は変化し、誰もが「孤独」を感じていた時、私は何かできないかと思いました。

そして自分にできること、表現できることは「映像」でした。そしてコロナ禍の中でこそ、人との繋がりや心を通わせることが大事だと感じました。

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日本を元気にしたい、世の中を明るくしたいなんてことは、私にはまだ力不足だと思っています。

それでも、私自身が映像で人生のきっかけを貰ったように、心が動かされたように、​映像を見た100人のうち1人だけでもいいから、誰かの心を動かせるような存在でありたいと思っています。